平成２1年8月の大腸ガンの体験 （母）中島芳子８０歳の時
母から「大腸ガンの診断を受けて悪性腫瘍が見つかり大腸を約３０㎝位切除した方がよいと云われた。」と聞き、やっぱりと思いました。半年前に溝に落ち打撲をして、その後も足の傷口から菌が入り敗血症と云われ、抗生物質の治療を受けていました。
いつも元気な母の体調が思わしくなく、その後血便が続いていました。どんなに気丈な母でも８０歳の年齢は確実に免疫力、体力が一気に低下をしていました。
取りあえず、手術までにまだ検査を受けるなど時間がありますので、日頃愛用していますクレストワンのエスポアールＥＸを普段より多目に飲み始めました。
大腸にガンがあるので便も中々出にくかったと思います。飲み始めて数日後、排便の時いつもつぶれた形のものが丸い形に変わってきたのを見て思わず「ガンが小さくなってきたかしら。」と思ったそうです。
それから何日後かに、九州医大の先生より「今一度、内視鏡で検査をしましょう。」と言って頂きました。前回は内視鏡が通らず、途中までの検査で終わりましたのに、今回の検査では内視鏡がすーっと通り「どこにありますか？」と言われる程に小さな黒い点になっていました。
結局、開腹手術はしないで３０分の内視鏡での手術となりました。
本当に見事な体験を目のあたりにし、改めてご縁のある方々にお伝えをしていきたいと願わずにはおれません。
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