こんにちは!
クレストワンのいそちゃんです
今日の大牟田市は雨です。最近、雨降りが多くなってきたなぁ・・・。
今は、いろんな洗剤が開発されて、雨の日の洗濯物の生乾きの臭いもずいぶん軽減されてきましたが、やっぱりお日様に干したいですね。
今年7月、クレストワンは創立15周年を迎えます。
私は、入社6年目になりました
地元のお客様、離れた遠方のお客様、皆様に支えられての毎日です。
お仕事の内容に、病気の相談などもあります。
ご高齢のお客様は、特にたくさんのお薬を病院から処方されている方が多く、お薬の内容を見ると重複した内容のお薬だったり、まったく相反する効果のものが両方処方されていたりすることがあります。
お薬の副作用とは、服用直後に出るものばかりではありません。
長年服用している間に蓄積されていくものあるようです。
だんだん、副作用が出てきたときに、副作用の症状を訴えると、またさらにその症状を改善するための新たな薬が処方され、またその新たな薬にも副作用があり、薬と副作用が増えていくとしたら、怖いことですね。
ご高齢になると、もちろん、今まで頑張ってきた体があちこち傷んだり、病んだりしますが、老いばかりが痛みや病気の原因ではないのではないかと思います。
こうして、10数種類ものお薬を10年以上に渡り飲み続けていたお客様がいました。
このお客様は病院とのお付き合いも長いので、副作用の影響があるかも知れないと思っていても、お医者様にお薬を“減らしたい”と伝えることができませんでした。
確かに、医者が必要だとして処方されているお薬を断ることは、なかなか言い出しにくいことです。
しかし、このお客様の体には副作用の影響と思われる症状が出ていたそうです。
毎日原因の分からない痛みが足の付け根に出るようになって、夜も痛みで眠れない日が続くようになられたのです。
病院で相談すると、さらに痛み止め、そして毎日のリハビリ通いが始まりました。
数年前に奥様を亡くされ、障害を持つ息子さんのお世話をしながら、毎日病院にもリハビリに行き、それでも痛みは増し、夜もなかなか眠れず、しびれまで出始めたそうです。
それまで、クレストワンともずいぶん長いご縁の方でしたので、お薬の種類を減らしてもらってもいいかもしれませんね。との話を、弊社の川村(麻美子)の方から何度かさせていただいていましたが、お医者様とのお付き合いを考えて、いつまでもお薬を減らす話が切り出せなかったこのお客様。ついに、自分の体の悲鳴を上げるような痛みに我慢の限界が来て、まず、お医者様にいう前に自分でお薬を減らしてみたそうです。本当に薬の影響であれば、楽になる。
すると、あれほど痛かった痛みが徐々に楽になっていったのです。
そして、しばらく様子を見て確かに痛みが楽になったことで薬の影響だと確認したあと、お医者様に意を決してお薬の種類を13種類あったものを3種類に減らしていただいたそうです。
その時のことをこう話されました。
「医者は、薬を減らしてほしいといったら、いやな顔をしたが、それでも『分りました』と減らしてくれましたよ。もし、医者が出来ないと答えたら、病院も変えようと決めていた。今では、リハビリも毎日行かなくてもよくなったし、体調もずいぶん良くなってきたよ。」
お薬も、必要な時には飲まないといけませんが、不必要に飲んでいることもあるのではないかと思うようになりました。
サプリメントを健康のために飲むのであれば、食事や運動、そして、お薬とも上手に付き合っていくことで、より効果を実感できるのではないかと思います。